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靴を長時間履く人は感染しやすい

水虫が日本に登場したのは、靴の文化が入ってきた頃からと言われているので、靴を履くことと水虫は関係がある事は間違いありません。
靴を履くと人から出る汗で湿度が上がり、水分が蒸発しにくい革靴などを履いている場合は更に湿度が上がる事になります。
また、靴の中は体温などの熱がこもり易い場所でもあるので、高温多湿という白癬菌が好む状況を作り出しているのです。

白癬菌は湿度100%の状況でも24時間は皮膚の中に進入して来ないことが分かっているので、長時間靴を履いている人のすべてが水虫になるとは言い切れませんが、水虫の調査によってもその割合が高い事は明らかにされています。

長時間靴を履く人の中でも水虫になる事を防ぐ方法はいくつかあります。
指の間の汗を吸い取る足指靴下を履くこと。
1日1回は必ず入浴し、足の裏を洗うこと。
適度に靴を脱ぐ時間を作り、汗を吸収しやすく発散しやすい綿の靴下を履くこと。

日本の水虫感染者は、5人に1人の割合ですから水虫にかかっている人やかかりやすい人だけが気を付ける事ではありません。
家庭内だけでなく、素足でスリッパを共有する場所やプール、共同浴場など感染場所はいくらでもあります。
水虫にかかっている人でも、冬の間はかゆみや症状が無くなると言われますが、高温多湿の状況がなくなるので白癬菌が冬眠している状況なだけです。
水虫に移らない為には、冬の足の状況を清潔に保つ事が一番で、高温多湿が好きなカビを繁殖させないようにすれば防げるのです。

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