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手の水虫

水虫と言うと足の裏を想像するかもしれませんが、水虫の原因となる白癬菌が好む環境が整っていれば体中どこでも住み着き、割合は少ないのですが手のひらなどにもおこります。

水虫になるのは白癬菌が皮膚に長時間付着した時で、手のひらなどに白癬菌が長時間付着することは少ないでしょう。
その為、足の裏などと比べて手のひらは水虫にかかる割合が少ないのです。
手のひらは頻繁に動かし、なんらかの作業を行なっている事が多く、手を洗う機会が1日に何度もあるので白癬菌は手のひらの皮膚に長時間付着することは考えられません。
また、手のひらは手袋などを常にはいている事も少なく、湿度が低く、温度もそれ程高くはありません。
白癬菌が皮膚の中に入り込む為には、高温多湿の状態が24時間以上続いた時にしかおこりませんから、手のひらは白癬菌にとって住み心地が良くない場所なのです。

手のひらが水虫になる場合は、足にも水虫がある場合がほとんどで、白癬菌を触る機会が多い為に手のひらまで水虫にかかってしまうのです。
症状は足の水虫と同様で、角質が厚くなったり水泡ができます。
手あれや主婦湿疹と間違われやすい事もありますから、足に水虫がある場合は手のひらも疑ってみましょう。
手のひらの水虫を防止するには、足の水虫を治療する事はもちろん、手をよく洗うなど白癬菌を洗い流してしまえば感染しません。
また、足の水虫に薬を塗った跡は必ずせっけんで手を洗うように習慣をつけておけば大丈夫でしょう。

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