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培養すれば原因菌がわかる

水虫と似たような症状が出る病気は多数ありますが、足のトラブルとなっている菌の種類を確かめる為には採取した細胞を培養してみると分かります。
培養とは細胞など生きている物質を暖かい環境など人工的に育てる事を言います。
菌の種類によっては培養方法を間違うと増えないで死滅してしまう事もありますが、様々な菌の存在を調べる有効な方法です。
白癬菌を培養するには25℃〜30℃程度で1週間程度必要とされていますから、ある程度の時間は必要とします。
外来で水虫の治療に訪れた人に対して、診断結果が長期に渡る培養方法は向いていませんが、その他の病原菌の判断方法や、水虫の薬が正しく効いているか確かめる方法に用いられる事があります。
白癬菌以外のカビの感染は他にカンジダがあり、水虫と間違われやすいカビでもあります。
顕微鏡により白癬菌の存在を確認すれば水虫かどうかは判断できるので、他の病気の可能性を判断する為には不可欠です。

足の裏などでは汗をかいても靴などで締め付けられている為、湿度が高くなる傾向があります。
また、足の指の間は指と指に挟まれているので、汗がより蒸発しにくい環境です。
それらの汗をそのままにしておくと、白癬菌だけでなく様々な細菌が発生してしまいます。
足がくさくなってしまうのは汗と最近が混ざり合った為におこるにおいで、汗だけではにおいを発しません。
通常健康な皮膚では細菌が繁殖しても問題はありませんが、皮膚のトラブルがある場合ではかぶれなどに繋がってしまいます。

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