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飲み薬の飲み方

爪水虫の飲み薬と言えば1959年に認可されたグリセオフルビンのみで、以前は、爪水虫は治らない病気だと考えられていました。
この薬は白癬菌を殺す力が無く、白癬菌の威力を抑えるだけの力しかない為、毎日3回を1年間も服用しなければなりませんでした。
また、副作用も強く長期間服用することが難しい人もいたので、更に完治させる事が難しいと考えられていたのです。

その後開発された薬は白癬菌を直接死滅させる効力がある方法で、爪水虫の治療方法としては画期的でした。
最近開発された薬ではイトラコナゾールで、1日1回の服用を1週間続け、その後3週間は服用の必要がありません。
それを3ヶ月程続けていれば爪水虫は完治させる事ができます。
この新薬は、一度爪の中に薬が浸透してしまえばしばらくの間効力を発揮させるので、長期服用の必要がなく、副作用も少なくなっています。
また、薬の用量も最終的には少ない為、経済的な負担も少ない方法です。

以前の水虫飲み薬は強い副作用がありましたが、現在の薬は短期間で済む為その副作用のリスクも軽減されています。
しかし、飲み薬を飲むことは多少なりとも副作用のリスクはありますから、なんらかの異常が無いかどうか検査を行ってから処方されます。

爪水虫の飲み薬を飲んだからと言って直ぐに綺麗な爪に変わるわけではありません。
飲み薬は飲み終えた後でも長期間その効力を発揮しますから、飲んでいないときも薬の効果は聞き続けています。
爪が生え変わるのは半年から1年ほどかかるといわれており、全ての爪が生え変わるまで綺麗な爪になるとは言い切れません。
しかし、爪が伸びてくるに従い、根元の部分が健康な爪に変わっているのを目視することが出来るので、その効果を実際に感じることが出来ます。
爪の伸びる速度はその人によっても違いますし、白癬菌の状況によっては3ヶ月で完治しない場合もありますから医師の指示に従い正しく服用する事が重要です。

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